氷雪販売業を行いたい場合には、許可なく行ってしまいますと、営業停止となり、行政処分や処罰の対象とされる場合があります。

 

この際に必要となる許可が、食品衛生法に基づく営業許可の必要な34業種の中の「氷雪販売業許可」になります。

この許可を取るためには、都道府県知事が定めた製造施設、製造設備などの基準に適合しなければならず、製造場所の所在地を管轄する保健所で基準等の確認が必要となります。

それでは、この「氷雪販売業」の定義とは、一体何なのでしょうか?

氷雪販売業」の定義は以下のとおりとなりますので、確認してみましょう。

氷雪販売業の定義】
① 氷を製造者または採取業者から仕入れて小売業者等に販売する営業をいいます。
② 卸売、小売を区別せず許可を必要とします。
③ 容器包装に入れられた氷を販売する場合は除きます。
④ 氷雪の小分け製造業の許可を有するものが、氷雪の小分け販売をするときは、別途販売業の許可は必要ありません。
氷雪製造業の業種別基準】
① 施設には、貯氷庫及び販売場所を設けること。
② 販売場所には、清掃がしやすく、かつ、じんあい等が落下しない構造の天井を設けること。
③ 販売場所の壁及び床は、清掃又は洗浄がしやすい構造であること。
④ 販売場所には、手指の消毒設備又は消毒器具及び流水式手洗い設備を設けること。
⑤ 販売場所には、不浸透性材料で造られた販売台を設けること。

以上、氷雪製造業許可についての解説です。